誤解されるかも?絵文字の違いをiPhone・Android・Webで比較

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文字だけでは味気ない雰囲気を、視覚的にパッと明るくしてくれる便利な絵文字ですが

実は絵文字の表示のされ方はデバイスや環境によって違いがあるので注意が必要です。

気を付けないと、自分が伝えたかった意味とは異なるとらえ方をされてしまうかも?

また、環境によってはそもそも表示されない絵文字もあるので、そこも注意が必要です。

こちらでは、iPhone・Android・Webでの絵文字の表示の違いを比較しながら解説します。

目次

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iPhone・Android・Webにおける絵文字の表示の違い

まず、日本におけるスマートフォンのシェア率は、2022年12月の比率を見てみると

  • iOS(iPhone)が67.11%
  • Androidが32.76%

となっており、これでほぼ100%となっていて、その他の利用者はわずか0.12%です。

出典:https://gs.statcounter.com/

そしてここから分かることは、iPhoneもAndroidユーザーもどちらも多いということ。

iPhoneの方が優勢であることは確かですが、Androidユーザーが3割も結構多いです。

なので普段私たちは、iPhoneとAndroidで絵文字のやり取りをする機会が多いんですね。

ちなみにiOSはApple社の開発したOSで、AndroidとはGoogle社が開発したOSです。

そしてもう1つ、Webブラウザを通して見る時も、絵文字の見え方には違いがあります。

例えば以下のやり取りと見てみてください。自分とフォロワーさんとのやり取りです。

iOSの変化によって絵文字の表示のされ方も変わっていく、ということにも驚いたのですが

このツイートに対して、返信の方では同じような絵文字が2つあると教えて頂きました。

しかし実は、この返信をiPhoneのTwitterアプリを通して見ると以下のようになっています。

この場合の可能性として考えられるのは、片方はAndroidで片方はiPhoneであるということ

またはiPhone同士でも、iOSのバージョンの違いで表示のされ方が変わる可能性もあります。

また、今皆さんにはこの絵文字をWebサイトに埋め込んだTwitterを通して見て頂いていますが

実はこの2種類の絵文字をWebサイトに貼り付けると??のように片方は表示されません。

もしかすると環境によっては見えているのかも?今自分の画面では以下のようになっています。

パソコンで記事を見た時

iPhoneで見てみると、隣の『の』まで影響しておかしなことになっていますし、絵文字も違います。

iPhoneで記事を見た時

このように、環境によって絵文字の表示のされ方は結構変わってくるので注意が必要です。

iPhone・Android・Webにおける誤解を招く違いのある絵文字

先ほどのツイートの例のように、表示のされ方で意味が変わる可能性がある絵文字もあります。

例えば?は自分のiPhoneでは今もiOS11.1の方で表示されていて、たまに使っていました。

ですがこれ、環境によっては顔が少し笑っているように見えるので、意味が変わりますよね。

自分では、え⁉大丈夫⁉のような、驚きの表現で、相手を気遣う場面で使ったつもりが

顔が笑っていると、相手をあおっているようで、イラつかせてしまう可能性すらあります。

そもそも絵文字は、各環境で互換性があるものが表示されるのでこのようなことが起こります。

Unicodeというコードで統一されていて、互換性のある絵文字が各環境で表示されます。

でも、自分がiPhoneしか使ったことがないと相手の表示のされ方なんて分かりませんよね。

なので、絵文字のせいで会話がこじれるのを防ぐためにも、違いについて確認しましょう。

iPhone・Android・Webにおける絵文字の表示の違いを調べる方法

例えばIPhineユーザーで、普段はTwitterのスマホアプリを通してTwitterを利用している場合

Webを通して絵文字がどう表示されているかを確認するには、WebでTwitterを見ればOKです。

例えばiPhoneならsafariを通じてTwitterを見るか、パソコンのブラウザを通して見てみましょう。

でもiPhoneしか持っていない場合、Androidにおける表示の違いを確認することはできません。

そんな時に使えるのはemojipedia.orgというサイトです。まずはこちらを開いてみましょう。

emojipedia.orgを開いたら、表示される検索欄に気になる絵文字を入力して検索してみます。

実際に検索すると、まず一番上に見えているのが、今の皆さんの環境で見えている絵文字です。

スマホやパソコンでGoogle Chrome等を通じて見ている方もいらっしゃると思います。

そして少し下にいくと、iOSとAndroidそれぞれにおける絵文字の見え方の違いが分かります。

絵文字をクリックしてみると、OSのバージョンで違いがあればそちらも確認できます。

また、もっと沢山の絵文字の各環境の違いの確認におすすめなのがFull Emoji Listです。

Full Emoji Listを見て頂くと、最初に見て頂いたような絵文字の違いがすぐ分かります。

ただ、こちらでは最新情報ではない場合もあるのでemojipedia.orgと併せればばっちりです。

iPhoneとAndroidの違いとOSのバージョンの違いでも表示の違いがあるのは怖いですね?

実際全部見た時に、あまりにも変な違いがあるものはありませんでしたが気を付けましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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