Amazonアソシエイトとは、Amazonの商品紹介アフィリエイトプログラムであり
ブログやTwitterで商品を紹介して購入されると購入者に報酬が支払われます。
Amazonアソシエイト可のSNSは色々ありますが、Twitterが一番簡単です。
こちらでは、AmazonアソシエイトをTwitterで紹介する方法をご紹介します。
AmazonアソシエイトにTwitterで登録する方法
Amazonアソシエイトを初めて利用する方は、アカウント登録の中でTwitterを登録します。
以下の記事を参考に、まずはAmazonアソシエイトのアカウント登録を進めてください。
その中のウェブサイトとモバイルアプリ情報の設定でTwitterアカウントを登録します。
↓ウェブサイトとモバイルアプリ情報↓
Twitterの場合は、自分のアカウントのページURLをコピペで追加してください。
なお、Twitterを登録する場合はフォロワー数が500名以上いることが条件となります。
AmazonアソシエイトにTwitterを追加する方法
既にAmazonアソシエイトに登録している方は、以下の手順でTwitterを追加出来ます。
まずはアカウントの管理を開きます。
アカウント情報の中にある、ウェブサイトとモバイルアプリの変更をクリックします。
あとは、新規登録の手順の時と同様にTwitterアカウントのURLを追加すれば完了です。
TwitterアカウントのURLとは、先ほどもご紹介した自分のページのURLです。
実際に追加できたら、確認ボタンを押すとTwitterアカウントの追加が完了になります。
AmazonアソシエイトのTwitterの広告の貼り方
Amazonアソシエイトに登録すると、画面上部にアソシエイトツールバーが表示されます。
Amazonでアフィリエイトをする時は、主にこのツールバーで商品リンクを作成します。
まずは、Amazonで紹介したい商品を検索して、紹介したい商品ページを開いてください。
そして、この紹介したい商品ページを開いたまま、次の貼り方で掲載してください。
Twitterを利用する時の広告の貼り方は、シェアボタンと短縮URLの2通りがあります。
シェアボタンを使う方法
アソシエイトツールバーのTwitterマークをクリックすると、Twitterの画面が開きます。
Twitterの画面には、商品のタイトルと短縮URLが入力済みになっていますので
URLはそのままで良いですが、商品の説明文などを編集してツイートしましょう。
短縮URLを使う方法
商品ページを開いた状態で『テキスト』をクリックすると短縮URLが生成されるので
その短縮URLをツイートに貼り付けて、自分で紹介文を編集してツイートでもOKです。
先ほどの
でツイートと共通しているのは、どちらも短縮URLを利用することです。基本的に、SNSでアフィリエイトをする時は短縮URLという短い形のURLを使います。
AmazonアソシエイトをTwitterで紹介する時の注意点
Amazonアソシエイト×Twitterは広告の貼り方も簡単ですが、いくつか注意点があります。
Amazonアソシエイトのルール×Twitterのルールの両方を守って紹介しましょう。
Amazonアソシエイト参加者の表示が必要
Amazonアソシエイトの商品紹介をしている方は、参加者であることの表示が必要です。
乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。
乙がアソシエイトであることの表示|Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
Twitterの場合は、プロフィールにAmazonアソシエイトの参加者表示を記載します。
例えばTwitterのアカウント名が太郎なら、アカウントのプロフィール文の中に
Amazonのアソシエイトとして、太郎は適格販売により収入を得ています。
これを記載してください。
他人のツイートへのリプライにリンクを貼るのはNG
Twitterでは他人のツイートに対して簡単にリプライできますし、リンクも貼れますが
第三者のツイートへのリプライの中でAmazonアソシエイトのリンクを貼る行為はNGです。
例えば、第三者のバズったツイートの中に、便乗して商品リンクを掲載してはいけません。
第三者ではなく、自分が発したツイートのリプライに商品リンクを貼るのはOKです。
#ad等の専用ハッシュタグ表記が必要
Twitterでは、2023年から広告のツイートには「#ad」のような表記が必要になりました。
つまり先ほど紹介した方法でツイートする場合も#adを追加してツイートしましょう。
また、ツイートでブログ記事を紹介する際も、その中で報酬を得る可能性があるなら
やはり#adの表記が必要になります。例えば以下のように#adを入れてツイートします。
ブログを長く続けるなら
— ゆずと?柚子ログ? (@aoto_yuzuto) March 8, 2023
10個では足りなくなるので
有料のものを使うことになります。
有料のものでは
自分も使っている
GRCがおすすめです?
GRCを導入すると
記事1つ1つの成長が
とてもよく分かります↗️ #ad https://t.co/8iZ1AqtbkJ
これは、広告であると明確にすることで、ステルスマーケティングを防ぐためです。
ステルスマーケティングとは、例えばSNSのインフルエンサーによくみられるもので
企業からの依頼を受けているのに、それを隠して商品を紹介するような行為のことです。
あたかもそのインフルエンサーが、一般の購入者かのように紹介する手法のことです。
この取り締まりの為に、Twitterの規約が変わり広告(ad)の表記が必要になりました。
ステルスマーケティングがなぜ悪いのかは、調べてみると沢山の情報が出てきます。
芸能人が関与していたペニーオークション詐欺事件もステマ事件として有名です。
そして何より、Twitterの規約として#adのような表記の記載が求められている以上
それを守らないと、アカウント凍結などの恐れがあるので是非気を付けてください。
AmazonアソシエイトのTwitterの追加と広告の貼り方まとめ
こちらでは、AmazonアソシエイトをTwitterで紹介する方法について詳しく紹介しました。
広告の貼り方は簡単ですが、ツイートする時は#adのような表記が必要と覚えておきましょう。
なお、TwitterでAmazon商品を紹介するには、Amazonアソシエイトとの直接提携が必要ですが
ブログでAmazon商品を紹介をしたいなら、もしもアフィリエイトを利用する方法もあります。
もしもアフィリエイトは、もしブログを始めるなら最初に登録したいASPのひとつです。
登録方法は以下の記事で解説していますので、気になる方は是非導入してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。