もしもアフィリエイトはブログを始めたらまずはじめに登録したいASPの1つです。
会員登録の審査がなく、報酬の振込手数料もASP負担で0円ととても良心的です。
かんたんリンク機能を使えば、Amazon等の商品紹介リンクも簡単に作れます。
こちらではもしもアフィリエイトのメリット・登録方法・使い方をご紹介します。
もしもアフィリエイトとは？
もしもアフィリエイトは、ブログやSNSでアフィリエイトをするためのASPの1つです。
ASPとはアフィリエイト・サービス・プロバイダーのそれぞれの頭文字の略であり
『商品を紹介したいアフィリエイター』と『紹介してほしい広告主』の仲介役です。
広告主とは基本的には企業のことで、自社が開発した商品をASPに登録しています。
私たちブロガーはその商品とASP内で提携して、文章や画像とともに紹介します。
そしてブログを通して商品が売れると、ASPを通して広告主から報酬が支払われます。
アフィリエイトをするなら、以下の2つのASPに最初に登録する方がほとんどでしょう。
- A8.net
- もしもアフィリエイト
A8.netも人気のASPですが、もしもアフィリエイトならではのメリットがあります。
もしもアフィリエイトには、ブロガーが使いやすい特徴や嬉しい工夫が沢山あります。
もしもアフィリエイト登録のメリット
まずはじめにもしもアフィリエイトの特徴と、登録するメリットについてご紹介します。
審査なしで登録無料
ASPにも色々ありますが、ASPへの登録自体は基本費用がかからずどこでも無料です。
しかし、ASPの多くは登録の審査を設けており、審査に合格しないと登録できません。
ですがもしもアフィリエイトは審査がないASPなので、誰でもすぐに登録が可能です。
審査なしのASPは以下の記事でまとめているので、興味がある方は是非参考にしてください。
ちなみに、もしもアフィリエイトではアカウント登録の際には基本審査がありませんが
実際にブログでアフィリエイトをするには、5記事以上あることが条件となります。
アカウント登録が完了した後に、管理画面から5記事以上あるブログを登録します。
つまり、もしもアフィリエイトに登録して、ブログでアフィリエイトを行う流れは
- アカウント登録（審査なしで無料）
- ブログを登録（5記事以上必要）
- 気になる商品と提携
- ブログで商品を紹介
のようになっています。
もしもアフィリエイト以外のASPの多くはアカウント登録＋ブログの審査が最初にあるので
ブログの審査に合格できないと、そもそもアカウント登録すらできない仕様になっています。
しかしもしもアフィリエイトの場合、アカウント登録ならすぐできるシステムになっており
どんな商品があるか最初に確認できるので、その商品のためにブログを作ることが可能です。
12%UPのW報酬制度
もしもアフィリエイトでは12%のボーナスが受け取れるW報酬制度が導入されています。
例えば、もしもアフィリエイトで発生した今月の累計報酬額が10000円であった場合
そこに12%の1200円が上乗せされた11200円が実際の報酬額として振り込まれるのです。
この制度によってもしもアフィリエイトは業界最高水準の報酬額を実現しています。
もしもアフィリエイト独自のものであり、もしもアフィリエイトの大きなメリットです。
かんたんリンク
かんたんリンクとは
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
の3大ネットショップの商品紹介アフィリエイトリンクを簡単に作れる機能です。
実際、この3つを利用しアフィリエイトをしたい方は沢山いらっしゃると思いますが
3つ全てをASP内で提携出来るのはもしもアフィリエイトとバリューコマースだけで
もしもアフィリエイトの簡単リンク機能なら、紹介したい商品リンクがすぐ作れます。
かんたんリンクの使い方は以下の記事で紹介しているので、是非参考にしてください。
3つ全ての報酬を合算して振り込んでもらえるので、管理がしやすいのもメリットです。
振込手数料が無料
もしもアフィリエイトでは、報酬の振込手数料がASP負担なので無料となっています。
中には振込手数料がかかるASPもありますが、もしもならどの銀行でも一律無料です。
もしもアフィリエイトの
最低支払金額・振込手数料・振込日
| 最低支払金額 | 振込手数料 | 振込日 |
|---|---|---|
| 1000円 | 0円 | 成果確定月の 翌々月末日 |
報酬合計額が最低支払金額の1000円を超えると、無料で銀行に振り込んでもらえます。
アフィリエイターの負担がなく、報酬を手にしやすいところも大きなメリットですね。
Amazonアソシエイトの審査が通りやすい
前述の通り、もしもアフィリエイトではかんたんリンクでAmazonの商品紹介が出来ます。
その場合は、もしもアフィリエイトに登録後にAmazonと提携する必要があるのですが
Amazonの紹介プログラム（Amazonアソシエイト）の利用には提携審査があります。
また、Amazonと提携する方法は
- 直接提携
- ASP経由で提携
の2パターンがあるのですが
ASP（もしもアフィリエイト経由）で提携申請する方が審査に合格しやすいといわれています。
ちなみに、Amazonと直接提携する場合の審査方法は2020年3月から新しいものになりました。
2020年3月以前＝サイトが審査に合格出来ると商品紹介が可能
2020年3月以降＝180日以内に3回の適格販売達成＋サイトが審査に合格出来ると商品紹介が可能
つまり直接提携では3つ商品を売り上げる必要があり、更に合格のハードルが上がりました。
これに対してもしもアフィリエイト経由の場合は3回の適格販売達成の条件はありません。
サイトが審査に合格出来れば良いので、直接提携よりも審査に合格しやすいとされています。
それでも落ちることはもちろんあるので、合格出来るようにしっかり記事は書きましょう。
もしもアフィリエイト登録のデメリット
メリットを説明されると、逆にデメリットはないの？と感じる方もいると思いますが
もしもアフィリエイトに登録することは、基本的にほとんどデメリットはありません。
メリットでお話ししたように、もしもアフィリエイトはとても条件が良いASPです。
最低支払金額が1000円・振込手数料0円という条件もASPの中ではとても好条件です。
ただし『もしもアフィリエイト』と『同じ案件を扱っている他のASP』で比較した時に
案件の種類によっては、もしもアフィリエイトの方が報酬面で劣る可能性はあります。
例えば
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
この3つ全てと提携出来るのはもしもアフィリエイトとバリューコマースだけなのですが
3つのプログラムの報酬条件をもしもアフィリエイトとバリューコマースで比較した時に
Yahoo!ショッピングの報酬率はバリューコマース経由の方が高く設定されています。
しかし逆に
Amazonや楽天市場の報酬率はもしもアフィリエイトの方が高く設定されています。
こういった違いも考慮して
基本的にASPは、もしもアフィリエイトも含め色々登録して組み合わせて使います。
Yahooショッピングだけをバリューコマース経由で使用するといったことも出来ます。
同じ商品を取り扱っているASPが複数あれば、より条件が良い方のASPを使います。
もしもアフィリエイトは数あるASPの1つと考えて、上手く活用していきましょう。
もしもアフィリエイトの登録方法
もしもアフィリエイトの登録方法をご紹介します。メールアドレスで簡単に登録できます。
もしもアフィリエイト公式サイトを開いたら、会員登録する(無料)をクリックします。
会員登録画面になりますので、まずはメールアドレスを入力して送信します。
以下の画面になりましたら、登録に利用したメールアドレスのボックスを確認してください。
仮登録完了メールの中に本登録用URLがありますので、そちらをクリックします。
本登録用ページを開いたら、まずはユーザーIDとパスワードを設定していきます。
次の画面でお名前、生年月日、住所、電話番号等のユーザー情報を入力します。
会社名は企業として登録する方が入力する欄なので、個人の方は空欄でOKです。
最後に入力内容の確認画面に進んで、利用規約を読んで同意して登録します。
ここまでの登録作業が完了したら、登録に使用したメールボックスを確認しましょう。
本登録完了のメールが届いていれば、もしもアフィリエイトへの登録は完了となります。
メディア登録とは？もしもアフィリエイトにログインしてブログを登録しましょう
もしもアフィリエイトに登録したら、実際にもしもアフィリエイトにログインしましょう。
もしもアフィリエイトトップページの、メディア会員ログインのボタンをクリックします。
ログイン画面になりますので、設定したログインIDとパスワードでログインします。
ログインしたら、実際にアフィリエイトをするためのメディア登録が必要です。
メディア登録とは、もしもアフィリエイトで使用するブログ等の登録のことで
こちらは最低5記事以上あることが条件なので、登録前に準備しておきましょう。
管理画面右上の人物マークから、登録メディア一覧（登録）を開いてください。
メディア登録の画面になるので、ブログのトップページのURLをコピペします。
メディア登録するをクリックすると
まずはメディアに5記事以上あるかきかれるので、大丈夫ならはいをクリックします。
著作権等の権利を侵害していないかきかれるので、大丈夫ならはいをクリックします。
メディア情報の登録画面になりますので、それぞれ説明に従って設定してください。
規定のメディアとは、もしもアフィリエイトで主に使用するメディアのことです。
サイトを複数登録する場合は、どれか1つを既定のメディアとして登録します。
後から変更できるので、最初に登録するものを既定のメディアにしておきましょう。
最後に確認画面へをクリックして、内容を確認してブログの登録を完了させてください。
5記事以上＋著作権等を守って運営しているメディアであればこれで登録完了です。
もしもアフィリエイトの使い方
もしもアフィリエイトの基本的な使い方は
- 商品やサービスを検索
- 提携申請＆提携完了
- 広告素材を取得
- 広告素材をブログに掲載
- 商品が購入されれば報酬GET
という流れとなりますので、まずはもしもアフィリエイトで商品やサービスを検索します。
管理画面一番上の検索欄から、商品やサービスの名前で直接検索することもできますし
プロモーション検索のメニューから、カテゴリー等を参考に商品を探すことも可能です。
まだブログがない方は、各カテゴリーから紹介したい商品がないか探してみましょう。
既にブログがある方は、ブログのイメージに合う商品があるかどうか探してみましょう。
ちなみに
- 商品やサービスを検索
- 提携申請＆提携完了
- 広告素材を取得
- 広告素材をブログに掲載
- 商品が購入されれば報酬GET
の②提携申請＆提携完了では、商品ごとに審査ありの場合と審査なしの場合があります。
審査なしの場合は『提携申請する』をクリックすれば即時提携となりすぐに紹介できます。
審査ありの場合は『提携申請する』をクリック後、サイトを審査して合否が決まります。
紹介したい商品とサイトのイメージが合わない場合には審査で不合格となることもあります。
もし紹介したい商品が審査ありの場合は、しっかりサイトを作ってから提携申請しましょう。
提携合格後は、バナー広告かテキスト広告の広告素材をブログに掲載して紹介します。
具体的な広告の掲載手順は以下の記事でご紹介しているのでそちらを参考にしてください。
ASPのJANetを例に解説していますが、もしもアフィリエイトでも作業は全く同じです。
もしもアフィリエイト内の商品の広告素材を取得してブログの記事に貼り付けます。
なお、もしもアフィリエイトのかんたんリンクの使い方は以下の記事で紹介しています。
かんたんリンクの使い方までマスターすれば、ほぼ全ての広告掲載の手順が分かります。
もしもアフィリエイトの登録方法や使い方まとめ
こちらでは、もしもアフィリエイトの登録方法や使い方についてご紹介しました。
ブログアフィリエイトをするなら、もしもアフィリエイトは登録したいASPです。
商品も色々ありますし、かんたんリンク機能も便利なので是非活用してください。
登録した後は、最低支払金額の1000円越えを目指してどんどん紹介しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
