Rinker(リンカー)は、WordPressで記事を編集しながらAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品リンクを簡単に作成できるプラグインで、多くのブロガーに愛用されています。
しかし、このRinkerで商品リンク作成するため、楽天市場経由で商品検索をしようとした時
【エラー】リクエスト回数が多すぎます。しばらく時間を空けてからご利用ください。
と出てしまい検索できない場合、その原因となっているのが楽天のアプリIDの未入力です。
結論として、楽天市場検索をエラーを回避して行うには楽天のアプリID取得が必須となります。
【エラー】リクエスト回数が多すぎます。の原因は楽天アプリIDの未入力
WordPressプラグインRinker楽天市場の商品紹介を行う場合、楽天市場との提携方法としては
- 楽天市場との直接提携
- もしもアフィリエイト経由
のどちらかになると思いますが
実はもしもアフィリエイト経由で楽天市場と提携して、もしもアフィリエイト経由で取得した楽天IDを入力して商品紹介を行う場合でも、検索機能を使うには楽天から直接取得するアプリIDが必要です。
アプリIDを入力しないと『リクエスト回数が多すぎます』のエラーが出てしまいます。
つまり、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング全てをもしもアフィリエイトでまとめている方でも、Rinkerの設定を行う際には、以下の様に楽天のアプリIDの入力が必要となります。
↓Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング↓
をもしもアフィリエイトでまとめている人の
Rinkerの設定(楽天のアプリIDも必要)
なので楽天のアカウントを持っていないという方は、まずは楽天のアカウントを作りましょう。
そして以下の手順に従って、楽天のアプリIDを取得してRinkerの設定に入力しましょう。
楽天のアプリIDの取得方法
楽天のアプリIDを取得するために、まずは楽天ウェブサービスのページに移動します。
移動したら、画面右上の方にあるアプリID発行をクリックしてIDの設定を行っていきます。
もし楽天のアカウントでログインしていない方は、ログインか新規登録が求められます。
ログイン出来たら新規アプリ登録を行います。
上の画像の通り
- アプリ名⇒サイトの名前
- アプリURL⇒サイトトップのURL
- 楽天ウェブサービス・楽天APIを知ったきっかけは何ですか？⇒該当するものチェック
- 認証⇒表示されている文字列を入力
と進み、最後に利用規約に同意して新規アプリを作成をクリックしましょう。
すると、数字で19桁のアプリIDを取得することが出来ますので、コピーしておきます。
Rinker設定に楽天アプリIDを貼り付けて保存
Rinkerの設定画面に戻り、先ほど取得した楽天のアプリIDを貼り付けて保存を行います。
この【楽天】の項目は基本的には楽天アフィリエイトと直接提携する人の記入欄ですが
【エラー】リクエスト回数が多すぎます。の回避にはアプリIDの入力が必須です。
楽天市場の商品検索ができれば完了
記事の編集画面からRinkerを使った時に
【エラー】リクエスト回数が多すぎます。しばらく時間を空けてからご利用ください。
が解消され、ちゃんと商品検索できるようになっていれば設定は完了です。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングをもしもアフィリエイトでまとめている人は、楽天市場のアプリIDを入力しないと、Amazonでも楽天市場でもエラーで商品検索が出来ないと思います。
商品検索のためにはアプリIDの入力が必須、ということは覚えておきましょう。
今後もしかするとこのアプリIDに関する仕様変更が行われた時に、また同様のエラーが出てしまうこともあるかもしれないので、その時はアプリIDが原因かも、と覚えておきましょう。
最後に
こちらの記事では
【エラー】リクエスト回数が多すぎます。しばらく時間を空けてからご利用ください。
の原因と対処法についてまとめました。
Rinkerを使う際には、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品紹介プログラムとどうやって提携するか(直接提携やもしも経由提携等)を一番最初に考えることになると思います。
ただしどのように提携する場合でも、楽天市場の商品検索にはアプリIDが必要です。
その他、Rinkerについては以下の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
＞＞＞Rinkerのダウンロード＆インストール・設定・使い方の全手順を徹底解説
最後まで読んで頂きありがとうございました。
